シングルマザーのリアルな生活奮闘記!!

シングルマザーのリアルな生活奮闘記!!

40歳手前の専業主婦が、0歳と6歳のこども2人を連れてシングルマザーに!離婚、田舎移住、こども、お金、仕事、貯金などリアルな生活大公開

【40手前の専業主婦の離婚まで】いつでも離婚できるように戦闘準備開始!!

離婚の準備をコツコツと‥‥

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元旦那の不倫が発覚したけど、何とかこどものために離婚は本当にいいのか?ともがいて苦しかった日々。
苦しくないとは言えないけど、離婚を決意した時から少しだけ強くなった気がする!


でもほんとにこれって現実なのかな?夢じゃない?って、他人事のようにも感じる私。
だって数か月前までは、普通に仲の良い家族だと思っていたのに‥‥


なんて、一喜一憂しながらも離婚の準備をコツコツとはじめました。



元旦那に絶対に悟られてはいけないので、慎重に。

最低限の荷物の準備


ひとまず、いつでも出ていけるように必要最低限の荷物を実家に送ることにしました。



これからの生活を考えるとお金の心配もあるし、あれやこれや今もっているものをできるだけ持っていきたい欲張りな私。
でも欲を出せばだすほど、迷いが生じるし、その判断の鈍さが命取りになってもいけないので、なるべく最低限に必要なものを考えました。


いつも使っているものは、手をつけませんでした。不自然になくなったら、こどもか元旦那がきづいてしまう。

・生命保険などの証書
・必要最低限のあまり使ってない服
・こどもの写真
・少々の現金
・自分とこどもの通帳
ボイスレコーダー


などなど。段ボール2.3個だったと思います。あとはこどものランドセルだけもって出て行こう!


突然家から飛び出さないといけない事態も想定して、かばんにはいつも必要なものをいれておきました。また車のトランクのシート下にも少し現金を忍ばせておきました。


はじめて手にする離婚届

住んでいる市役所で離婚届をもらって、知り合いでもいたら困るので、念のため隣の市まで取りに行くことにしました。
すっごくドキドキしながら、市役所で書類を探しましたが、やっぱり離婚届はカウンターに置いてないんですね。



すっごく気まずいですが、市役所の人に「離婚届けがほしのですが‥」というと「あっ、はい」といって1枚持ってきてくれました。「3枚もらえませんか?」「えっ!?」とびっくりされましたが、3枚無事もらうことができました。



離婚届を元旦那に突き出して、怒って破られても困るし、1枚は車の中に忍ばせておきたかったので、どうしても3枚ほしかったのです。2回離婚届を取りに行くなんて絶対考えられないので必死でした。



婚姻届をもらいに行った時は、9年前かな‥‥今日とは全然違うドキドキだったし、何より二人で仲良く市役所にいったな‥‥

今なんて、ばれないようにコソコソと一人で行って、ばれないように一人で離婚届を書いて。。。。。


結構この作業、地味に精神的にやられました。婚姻届の時との落差が、弱っている自分に覆いかぶさってきました。


証拠書類集め


私が住んでいるのは賃貸です。とにかくひたすら家の中を詳細に写真に収めておきました。

もし離婚の話し合いができずに、この家から私たちが先にでていくことになって、のちに元旦那が賃貸の解約手続きを行うことになったら、お金や物のことで言いがかりをつけられては困る。そう思ったのです。



また、今後こどもの養育費の問題もあるので、元旦那のすべての通帳や会社の書類、直近の源泉徴収票など色々な物を写真におさめておきました。

養育費の話し合いがはじまったら、絶対払う方としては少ない金額にしたいはず。でも源泉徴収票の写真があれば、収入に見合った養育費を請求できる根拠となると思ったのです。


また養育費の支払いが滞ることがあった場合、通帳の写しをとっておけば、元旦那の給与を差し押さえ、支払ってもらえる可能性がでてきます。


はじめは養育費なんていらないからとにかく離婚したいと思った時もありました。でも実際、離婚後の生活が大変になるのは目に見えているし、何より養育費はこどもの権利です。父親の義務です。


絶対にこどもたちのために1円でももらおうと思いました。離婚しても、こどもにとって元旦那が父親ということは変わらない事実。元旦那にも、きちんと養育費を払うことでこどもに対して父親だという自覚をもってもらいたい。