【40手前の専業主婦の離婚まで】自分で自分を追い込みはじめる
不倫の理由が私のせい?
時間がたてばたつほど、家族としてやり直す方向に私の気持ちはむかっていました。
こどもがいるので、離婚という決断はなるべく避けたい。
むーが大好きな父親。家族として一緒にいる選択ができるなら、それにこしたことない。
子供から父親を奪えるの??
そう思えば思うほど、なんとかしてこどものためにやり直すしかない!!!
とにかくこどもが一番大切な私。
なぜか責任を感じやすく、全部自分でなんとかしようとしてしまう。
とくにこどものためなら、しなくていいことまでやってしまう私の性格。
元旦那もそのことをよーーくわかっていました。
後日今後のことについて話し合いを行いました。
私「今後はどうしていくつもりか考えた?」
元旦那「こどものためになんとか許してほしい。やりなおしたい。」
私「なぜ不倫をしたの?理由がわからないとまた不倫を繰り返されても困る。」
元旦那「妊娠してから、寝てばかり。俺は仕事と家事の繰り返しで、家政婦扱いじゃん。」
私「えー!!本当に毎日感謝してたし、ありがとうって伝えてたよ。」
元旦那「どうせ口だけでしょ。。。。」
私「………。(絶句)」
元旦那「こどもも生まれたし、家事をきちんとやってほしい。一度始めた家事は最後までやってくれないと。」
私「こどもが泣いたら、どうしても途中になっちゃうことがあって。」
元旦那「ほら、こどもこどもって。俺は?ちょっとこどもに手をかけすぎなんだよ。こどもは泣くのが仕事でしょ。」
私「わかった…。努力する。」
その日から必死で家事をしました。途中で家事をやめたらまた旦那が不倫してしまう!
私が家事の要領が悪いからなんだ。。。。。
その日から、家事を完璧にこなすことに必死です。
もちろんがおが泣いてもほっておけない私。
子育てと家事を両立させるのに、ほとんどこの時期寝れずにいました。
加速する要望
元旦那の要望が増えてきました。
というよりそういう環境を私が与えてしまったんだと思います。
元旦那「子育てと家事ばかりでたまには気晴らしに遊びにいきたかった。」
私「遊んできたら?って私よくいってたよね?」
元旦那「俺友達いないのに、遊びにいっておいでって。ただの嫌がらせにしか聞こえなかった。」
私「え!………(絶句)。」
私「そんなつもりはなくて、ほんとに気晴らししてほしくて言ってたのに。」
元旦那「でもそう思えるよ普通。たまには遊びにいってきていい?」
私「わかった、ストレス発散してきて。」
それで元の家族にもどれるなら……
家事と子育て、不倫の再発の恐怖でこれまで以上に追い込まれる私。
それと反対に、どんどん自由になっていく元旦那。
なんか違う………って思いながら